2021年10月07日

【新規プロジェクトスタート】カンボジア人農村部の障害児のライフスキル向上プロジェクト

皆さん、こんにちは!いつも温かなご支援をいただき感謝をもう上げます。
エファではこの秋、新たな取組みを開始しました!!
今回はそのプロジェクトについて、少しだけご紹介させていただきます。

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2021年9月よりスタート!!
カンボジア・カンポット州
【カンボジア農村部の障害児のライフスキル向上プロジェクト】


写真は9月22日に実施した、本プロジェクトのキックオフミーティングの時
の様子を撮影したものです。


【現地パートナー団体】

Cambodian Agency Development of Disability and the Poor (CADDP)

【団体代表】

プロム・サム・オーウンさん


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自身も障害者であり、また内戦状態のカンボジアから隣国タイに逃れ、
長年難民キャンプで暮らしていた。和平後、帰国したが
障害者であることを理由に仕事に就くことができなかった。
それでも勉強を続け、自ら障害者支援の団体を設立する。
障害がある子どもや若者の状況をよく理解しており、
学校や現地行政から厚い信頼を得ている。自宅を事務所として
解放し活動しており、地域社会のロールモデルとなっている。

【その他の現地カウンターパート】
  • カンポット州教育・青年・スポーツ局
  • カンポット州社会福祉・労働・職業訓練・青少年リハビリテーション局
  • ドントン郡教育・青年・スポーツ局
  • ドントン郡社会福祉・労働・職業訓練・青少年リハビリテーション局
【本支援プロジェクト対象者】

カンポット州ドントン郡3集合村にある5校に通う

@障害があり、かつ A経済的に困窮状態にある小学生30人(内、女子10人)です。

カンボジアでは障害者に対する教育の法整備が整ったのは2009

まだ10年ほどしかたっていない。健常者と障害者との間にある教育の格差を是正することで、
障害があっても生活を営む上で必要な情報を得、能力を習得することで、直面するさまざまな
課題解決が可能となり、心身ともによりよく生きるための取り組が求めらています。

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【今後の活動】

キックオフには、本プロジェクトを実行していく現地スタッフと関係者、
そして支援対象となる障害を抱える児童と保護者などが参加。

「ビジョン、ミッション、バリュー」や「チャイルドスタディークラブの設置」
「児童とその家庭への訪問調査」に関する情報共有、そして互いの自己紹介などを行いました。

本プロジェクトの詳細、そして進捗や関連情報、そして子ども達やカンポットの様子
などについては、今後順次報告してまいります。

エファ
増村




2020年10月20日

ラオス事務所に船便の荷物が到着!

新型コロナウイルス感染症の影響でラオスに航空便で荷物を送ることができません。唯一、船便で送れます。

ただ船便も「コンテナに隙間ができたらそこに荷物を積み込むので、いつ届くのかは約束できません」といわれました。

そんなことを言われながら荷物を送ったのが9月の上旬。

なんと1カ月半でラオスに到着しました。

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ほっとしました!

しかし海のないラオスに船便…

どのような経路で日本からラオスのビエンチャンに届くのか知りたいです。


新型コロナウイルス感染症の影響で国際郵便に制限がかかっている国があります。海外に荷物を送る予定の皆さま、郵便局のこちらのサイトをチェックしてみてください。

国・地域別の差出可否(郵便局)

(鎌倉)
16:29 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月16日

ナーハンケー村小学校図書室へ2時間かけて

本日は自治労東海地区連絡協議会のご支援をいただいているナーハンケー村小学校図書室へ。

サワンナケート県の中心地より、車で移動すること2時間先のところにある小学校です。

いつもはトゥクトゥクで移動するソンパンさんですが、今日は車移動。

それもサワンナケート県立図書館の車に乗せてもらい移動します。

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こちらの車両は自治労愛知県本部、岐阜県本部、静岡県本部、三重県本部の皆さまからの寄附により購入された車です。

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昨日は首都ビエンチャンかららバスで移動する際、事故に遭遇し(ソンパンさんが乗っていたバスは無事でした)道の真ん中で足止めを食らったようです。

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幸いけが人はいなかったようでよかったです。

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いつもは9時間かかるバスの旅も、さらに時間がかかり、サワナケート県についたときには真っ暗。

「あまりにも疲れすぎて夕飯を食べずに寝ます」というメッセージが届きました。

明日ビエンチャンへの移動ですが、日曜日はゆっくり休んでもらいたいです。



17:19 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

2020年度に入って初めての地方出張!サワナケート県へ

明日、自治労東海地区連絡協議会様からご支援をいただいているサワンナケート県にあるナーハンケー村小学校に図書や備品の配布、先生方への聞き取り調査を行います

新型コロナウイルス感染症の影響で遠出はしていなかったので、ソンパンさん曰く2020年度(2020年4月〜)に入って初めての地方出張とのこと。

今回向かう、サワンナケートの名前の由来は「農業に適した肥沃な土地」という意味だそうです。

ラオスの首都ビエンチャンからサワンナケート県までは約530キロ離れており、約9時間の移動となります。

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では、エファのスタッフであるソンパンさんの移動手段は

バス!

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バス料金は75,000kipなので、約900円。

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45席あるバスに乗っているのは20人程度のようです。

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バスの中ではお弁当や飲み物の販売もあるようで、この日は、鶏肉、豚肉、魚が売られていました。


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ソンパンさんの朝食。もちろんもち米もオーダー。

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サワンナケートへの移動は一日がかりです。明日行くナーハンケー村小学校は県の中心地から車で2時間。これまた移動時間が長い。

サワンナケートはいま豪雨のため洪水が起こり多くの世帯が被災しているようですね。


サワンナケート県と調整をして、問題なしとのことで出張をしておりますが、常に現地の情報をもらいながら判断をしてまいります。

(鎌倉)
13:15 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

祝!ラオスとオンラインでつながりました

私は今年(2020年)6月にエファに入りましたが、いまだに、新型コロナウイルス感染症の影響で現地に渡航ができません。

ラオスやカンボジアとはメールやFacebookメッセンジャーをつかってコンタクトを取っていまが、

「直接あいさつしたいな」

「この件は、話をしたほうがいいだろうな」というときも。

そこでラオス事務所のソンパンさんに、オンライン会議を持ち掛けたのが先週の金曜日。

そして本日ついにSkypeで通話をしてみることに!

コールをしてつながりましたが、

なぜかソンパンさんがさかさま!?そして声が聞こえない。

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いま使っているイヤホンは15年近く前に買ったものだそうで、たまにザラザラとした音が聞こえるのですが、声が聞こえない。

古いイヤホンが原因のようです。イヤホンは15ドルくらいのようなので、すぐ買うようにお願いしました。

イヤホンなしで通話すべく、スマートフォンを利用すると、すぐにつながりました。

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エファで仕事を始めて4カ月半。やっとソンパンさんとお話をすることができました。

ソンパンさんとは一日に何往復もメールなどでやり取りをしています。これからはオンライン会議も行いながら現地の様子をヒアリングしていきたいです。

あと数カ月すれば来年度の計画書の策定の時期になります。

本当は現地に行って計画・予算書を一緒につくりたいのですが、今年度は無理かもしれません。オンラインでつなぎながら、しっかりとコミュニケーションを取り、進めていきます。

「地方出張の時も、コールします。風景をお見せしますよ!」とソンパンさんが一言。バーチャル出張も体験できそうです。

(鎌倉)


15:49 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月09日

みなさんに現地の写真を見てもらうために‐カメラのSDカードをめぐってのやり取り

メッセンジャーが飛んできました。

ラオス事務所のソンパンさんは日本製のカメラを使っています。

今日新しいSDカードを購入して、カメラに入れたら

エラー

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というか、この画面の日本語が読めなかったようで

なんて書いているの?

という問い合わせでした。

Management file error
Content cannot be recorded

と、英語訳に自信はないが返信し

「セットアップメニューにエラーの解消」があるようなので見つけてください

と伝えました。(日本語が表示されるので見つけられるかは不安でしたが…)


・・・


しばらくすると

じゃじゃーん!無事にエラーが解消されたようで、新しいSDカードに収められた写真が届きました。

こちらがエファのラオス事務所です!

ビエンチャン都立図書館の一角をお借りしています。

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そしてオフィスから見える町の風景。

このようなやり取りをしていると同じ空間で仕事をしている気分になりますね。

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メモリーのサイズの小さいSDカードを使っていたので、最後の訪問地でメモリーがいっぱいになってしまったのですが、これで解消されました!

今日は、現地との日々のやり取りをご紹介しました。

(鎌倉)
15:13 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月08日

10月7日は先生の日

「今日は先生の日だよ」とラオス事務所のソンパンスタッフからメッセージが届きました。

ラオスでは10月7日は「先生の日」で祝日となるそうです。

先生の日に合わせて学校では式典が行われ、児童からお世話になっている先生に花束やプレゼントの贈呈があります。


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またそのあとでゲーム大会などお楽しみもあるようです。

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国によって特徴のある祝日があるのですね。そんなことが知れるこの仕事が好きです。

<ラオスの祝日>
1月1日  新年
1月20日 国軍記念日
3月8日  女性の日
4月14〜16日  ラオス正月※(ピーマイ・ラーオ)
5月1日  メーデー
7月5日 ブン・カオパンサー※
10月1日 ブン・オークパンサー※
10月8日 教師の日
10月31日 タート・ルアン祭り※
12月2日  建国記念日
年によって異なる移動祝祭日

出典)「ラオスの祝日・休日」地球の歩き方
10:54 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の色の服を着てまちへ出よう

カンボジアで暮らしていたとき、水祭りの招待状をもらいました。

水祭りとは、雨季から乾季に変わる11月の雨期明けの満月の前後3日間におこなわれる式典・イベントです。

メインイベントは首都プノンペンのメコン川とトンレサップ川を会場として行われる「ボートレース」です。米の収穫が終わった時期なので、カンボジア全土からボートレースの選手や観客が集まってプノンペン市は大賑わいになります。

なんとなんと、そのボートレースを川沿いに設置されたブースで見られる招待券を知り合いからもらったのです!

わくわくしながら招待状を開封し、見てみると

今日の色の服をご着用ください

と書かれていました。

「き、今日の色の服…?」

大混乱の中、カンボジア人の知人に相談したところ

「カンボジアでは、曜日によって着る服の色があるのよ。何曜日にボートレースを見に行くの?」と質問されたので

「月曜日だけど」と答えると

「じゃあ、濃い黄色!オレンジね!」と即答。

それから布屋に行き、オレンジの布を見せてもらうようにお願いしたら「月曜日になにか用事があるのね」と布屋のお母さんが笑顔で布を出してくれました。


カンボジアの小学校の図書室に行くと、今日の色を伝える手書きの絵が掲示されている確率が高いです。


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バンテイミンチェイ州プレアネットプレア小学校(2019年)

日曜日:赤
月曜日:濃い黄色
火曜日:紫
水曜日:黄緑
木曜日:緑
金曜日:青
土曜日:プラム(濃い紫)

となっています。

カンボジアにいたときにカンボジア文化省から出されていた雑誌に載っている「今日の日の色」を英語に訳してもらいました。それを私が日本語訳したメモが手元に残っています。(文化省の雑誌の名前は失念してしまい引用がお示しできず申し訳ございません。)

1日目
1日目は日曜日と呼ばれています。日曜日は最初の星である太陽を表しています。太陽は私達の目にさんさんと輝く光を送ります。太陽が強く輝くと、我々は恐怖を覚えます。

2日目
2日目は月曜日と呼ばれています。月曜日は月を表しています。月は黄色い光を放ち、我々の心に平安や落ち着きを与えてくれます。

3日目
3日目は火曜日と呼ばれています。火曜日は火星を表しています。火星は月とは違い、強情さや反抗性を持っています。それゆえに火星は赤と濃い青を混ぜたような紫色をしているのです。

4日目
4日目は水曜日と呼ばれています。水曜日は水星を表しています。水星は残酷でも厚かましくもなく中立を守っています。そのために青、白、茶色など多くの色が混ざったきれいで清潔な緑であるべきです。

5日目
5日目は木曜日と呼ばれています。木曜日は木星を表しています。木星は魔法の所有者であり、文学者であり、すべての分野の教官であります。そうして生徒に自然を伝えています。自然は緑色をしています。自然は森や人間に命を育みます。緑は新鮮な色であるべきです。それは傷をつけたり、他人を憎しむような激しい色であるべきではあってはいけません。美しい緑はやさしさを表す黄色がベースとなります。その黄色と財産を表す青、そうして純粋さや現実を表す白を少し加えて作ります。我々の先祖は木曜日を「王家の教官の木曜日」と呼んでいました。それゆえに木曜日に学校を開校するのが慣わしでした。そうすれば生徒が文字や算数、その他の教科についてより早く学び、覚えることができると信じていたからです。

6日目
6日目は金曜日と呼ばれています。金曜日は金星を表しています。金星も力はありますが、火星や土星の様に強くはありません。金星は幸せと、慈悲をもたらします。しかし怒った時は、少し混乱をもたらします。それゆえに少しだけ黒の入った濃い青を用います。

7日目
7日目は土曜日と呼ばれています。土曜日は土星を示しています。土星は生命の最後の星で、同情と哀れみを示しています。木星は常に人間の世話をしていますが、1度怒ると怒らせた者を破壊してしまいます。我々は「怒りの木星」と「苦しみの木星」と2通りの呼び方で呼んでいます。それゆえに黒と青を混ぜたプラム(濃紫色)の色を用いています。


仏教国カンボジアですが惑星の名前が出てくることが興味深いですね。いつこの「今日の色」が決まったのか、それについても今後調べてみたいです。

ちなみ、日常生活できる服は皆さん色にこだわっていません。観光でカンボジアに行くときに、7色の服をパッキングせねばと思う必要なありませんのでご安心を。

式典の際には「今日の色」の服を着用します。何かに参列する予定の時には、その色の服をお持ちください!

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プノンペン市のトンレサップ川とメコン川の合流地点

さて濃い黄色のスカートを着た私、式典で「浮かず」に済みました。

一人だけ違う色を着ていったらと思うと、いまでもぞっとします。

2020年10月07日

本を縫う - 地元で手に入るものを使おう!

こんにちは。エファジャパンで海外事業担当をしている鎌倉です。はじめてブログに記事を投稿します。これから現地の様子や活動について、このブログで伝えていきますのでどうぞよろしくお願いします。


今日は、「ラオス流」本の修繕の仕方についてお伝えします!


2020年9月21日に、ラオスのビエンチャン都サントン郡において、自治労広島県本部様のご支援で設置された4つの小学校図書室の担当者が集まる研修会が行われました。


図書室の管理運営や子どもたちに向けた活動について講義だけではなく実践も交えた研修会のプログラムが組まれました。


そこプログラムの中に「本の修繕」のコマがあります。


本がない家が多いラオスの子どもたちにとって、小学校の図書室で見る絵本が、生まれて初めて手にする教科書以外の本になります。


たくさんの子どもたちが手にすると、本は老朽化が進みます。


本の真ん中にホッチキスでとめられて製本されている本は、ちょっと引っ張ればそのページが外れてしまうこともあります。

その時に修正する方法として研修会で教えている方法は

縫う!

そう、針と糸で本の真ん中を縫う方法です。

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そして破れたページはテープで貼り付ける。

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なぜ針と糸!?と思われるかもしれませんが、大切なことは

学校のある村で買えるものを使うこと。

首都ビエンチャンの中心地でしか手に入らないもの、日本で売っているものを紹介しても、研修会で配布したものがなくなったら修繕もできなくなる可能性もあります。

継続的に図書室の扉を開き続けるためには何をするべきなのか。

常にその視点を忘れずに、プログラムを組んでいます。

18:39 | Comment(0) | ラオス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

ラオスの山間部に出張

ラオス、北東部のフアパン県に出張に行ってきました。

フアパン県は山間部に位置し、少数民族が多く、ラオスで最も貧しい県の一つです。

交通のアクセスも良くなく、そのためフアパン県で活動している支援団体はまだ多くありません。

そのような状況下でもエファジャパンは山間部の子どもたちに図書を届けるべく、2009年からフアパン県の学校図書室設置・運営を支援しています。

今回は、1年前に設置した学校図書室14箇所の活用状況を1週間かけて調査してきました。

その時の道中の様子をお伝えします。

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ガタガタの山道。


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ホテルに戻った後も車が揺れている感覚が残っていました。

私が初めてフアパン県を訪れたのは8年前。当時と比べると、それでも道路の状態はかなり改善されています。8年前はガードレールもない舗装していない凸凹道が多く、車が道を逸れ谷底に転落しないかとヒヤヒヤしていました。

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先生は赤ちゃんを抱っこしながら、教えています。

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校舎の横で遊ぶ子どもたち。

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教室の前で。

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カメラを向けるとポーズを取ってくれました。

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支援先学校の村の風景。

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支援先学校の村の風景。

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訪問先学校での昼食。

多くの学校周辺にはレストランがないので、各訪問先の学校が食事を用意してくれました。魚や肉の食材は新鮮で、下手な日本のレストランより美味しいです。お陰でちょっと太りました。

ただ今回気になったのは、学校に行っても地酒やビールが出てこなかったこと。

以前は、学校を訪問すると40度前後の地酒やビールが振舞われましたが、今回は出てきませんでした。どうやら、アルコール類の学校での飲酒は控えるようにと上から各学校にお達しがでたようです。

学校での先生たちの貴重な楽しみ(?)がなくなってしまっている様子に、ちょっと同情してしまいました。

(崎)
12:19 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする