2012年01月28日

ベトナムで過ごすテト(旧正月)

ベトナムの正月では旧暦を用い、今年は1月23日がテト (ベトナム正月)の元旦でした。ベトナムでは一年でこのテトが最も盛大に祝われ、ベトナム中で一緒にテトをお祝いしようという雰囲気になっているのが実感できます。

一方、ベトナムに住む外国人にとっては、テトは最も過ごしにくい日になります。ほとんど全ての会社や公的機関は休みで仕事もできず、お店も開いていないのでどこかに出かける所もなく、下手をすれば食料も手に入りません。

ですので、テトの間、ベトナムに駐在している多くの外国人は、自分の国に帰国したり、タイなどの周辺国に旅行に行ったりします。ハイフォン市に駐在していると言われる約300人の日本人も、今はもしかしたらその10%も居ないかもしれません。

私はというと、今回テトをベトナムで過ごすのは3回目となってしまいました。私もテトが近づくに連れ、毎回、どこで過ごそうか悩みます。

ラオスへ出張に行こうか(でも、1月初旬にラオスの出張からハイフォン市に戻って来たばかりなので、これは却下)、タイに旅行に行ってみようか(でも、テトでの生活を避けるためにわざわざ海外旅行に行くのも、お金がもったいないし難儀なのでこれも却下)、どこかベトナム国内で旅行するのに良い所はないか(テト期間中にそんな所はないので、これも却下)、あれこれ考えますが、結局、今回も招待してくれるベトナム人の家庭を訪問するという、いつも通りの展開に落ち着きました。

ベトナムのテトも日本の正月と同じで、お年玉の習慣があります。テト期間中は、突然、どこの家に行くことになるか分からないため、お年玉袋を予め何枚かジャケットのポケットに入れて、会った子ども達にいつでもお年玉を渡せるように準備しておきます。

今年は、ハイフォン市の子どもの家で保護されている子ども達3人にも、それぞれ3万ドン(日本円で約110円)ずつお年玉をあげました。日本人には大した額でなくても、子ども達は無邪気に喜んでくれたので、気持ちとしてはもっとたくさんあげてもいいのですが、ここはベトナムでのお年玉の相場を考えて3万ドンとしておきました。

ただ、ベトナムのお年玉の習慣では、大人が子どもにお年玉をあげるというよりも、立場が上の人が下の人にお年玉をあげるという考えが一般的です。私もよく利用するホテルのおばちゃんから、5万ドン(日本円で約190円)のお年玉を貰いました。

逆にベトナム人の一般的な庶民より、収入の高い日本人の私は、冗談(?)で、おじちゃんやおばちゃんに「お年玉頂戴よ」と笑いながら言われることがあります。こちらも笑って、「うーん、お金ないですから」と言って適当にごまかします。

テトで辛いのが、ベトナム人と食事をすると40度〜45度の地酒を飲まなければいけないことです。元来、お酒が好きなベトナム人は、テトになるとさらに張り切ってお酒を飲みます。このため、ベトナムでは毎年、テト期間中に交通事故件数が一気に増えることが統計的に確認されています。

一方、個人的にテトで唯一の救いと言えるのが、テトには犬肉を食べない習慣があることです。犬肉が好きな人が多いベトナム人でも、テトには犬肉を食べないため、犬肉嫌いな私(というより好きな日本人及び欧米人はいないと思います)は、この点では安心してベトナム人家庭の食卓にお邪魔できます…と思っていたのですが、今年はある家庭で、犬肉の代わりに猫肉が出てきました。犬肉よりは、臭みもなく食べ易いのですが、やっぱり美味しくありませんでした。

テトになると、「農家はテトだけが休日」と言っていたベトナム人の友達の言葉をよく思い出します。生活が楽でない農家は、農作物を育てるために土日祝日関係なく働かなければなりません。そんな農家の人達でもテトだけは一息するようです。テトは、そんな農家の人達のためにあるのかなと、時々ふっと思ってみたりもします。 (崎)

10:35 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

懐中電灯を持って買い物

さて、12月に5年ぶりに出張したラオス。

到着2日目に強烈な捻挫をした
前回のようなハプニングはなかったが、
まぁ、ちょこちょこと面白いことに出くわす。
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17:57 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

カンボジアの孤児院

先月、カンボジアのシェムリアップで孤児院を3ケ所訪問する機会がありました。

シェムリアップは世界遺産のアンコールワットがある町で、世界中から多くの観光客が訪れています。どの孤児院もカンボジア人が自ら設立したものです。

政府からの支援はほとんど無いため、運営費は観光客からの寄付に依存しており、そのため長期の計画を立てられないでいます。

カンボジアでは、孤児の惨めさを露出させて、金を集める「孤児院ビジネス」が問題になっています。

幸い訪問した孤児院では、子どもと接触する機会がなかったので、逆に管理者が子どもの惨めさを「売り物」にしていないことは理解できました。

エファジャパンも親と生活できない子ども達を保護している団体と協働しています。施設で子ども達と生活した職員の報告をもとに、生活改善の支援を行っています。ポジティブな面を見つけ出し、それをアピールしながら、支援を継続するつもりです。

皆様のご協力をお願い申し上げます。

(大)
17:57 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

2012年スタート

2012年がはじまり、早くも今日で6日目。
エファジャパン事務局は昨日が仕事始めでした。

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23:00 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする