2015年02月27日

一人二役(疑惑?)

みなさんは、同性の兄弟又は姉妹がいる友人宅に電話をして
その兄弟(姉妹)を本人と間違えて話した経験はないだろうか
(いやあるに違いない)。

さんざんっぱら話した後
「あ、じゃぁ電話代わりますね」と言われた時の
なんとも言えない虚無感(ってほどではないが)と
ちょっと恥ずかしいあの感じ。

そんなことがあった後は
自分が名乗った後の相手の反応を慎重に伺うもんだから
「なんか調子悪いの?」と友人本人に不審がられたりして。
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2015年02月20日

プノンペンの市内バス

 エファジャパン・カンボジアのプノンペン事務所はカンボジアでの協力団体であるSCADPが運営する児童保護施設の中にあります。そしてこの児童保護施設は首都プノンペンの空の玄関口であるポーチェントン国際空港から徒歩圏内です。

 私がプレアビヒアからプノンペンに出張する際には、空港入り口から道路を挟んだ反対側のゲストハウスに宿泊することにしています。ゲストハウスからプノンペンの中心部までは10kmほどの距離がありますので、街の中心部に向かう際には市内バスを利用します。

 この市内バスですが昨年から導入されたとのことで、地元の方でもまだ乗り方を知らない人が少なくないようで、SCADPの中にもまだ乗ったことがないスタッフがいます。先日バス乗車中に「地元の方でもまだ乗り方を知らない」ことを裏付ける風景に遭遇しました。

 プノンペンの市内バスにも日本のバスと同じように降車ボタンが付いています。あるバス停を少し過ぎたところで、一人の女性が降車ボタンを押しました。当然ながら、その後もバスは次のバス停に向けて疾走します。そこでこの降車ボタンを押した女性が「止まって、止まって」と運転手に向けて叫びだしました。この女性は降車ボタンを押せばバスが止まると考えていたのです。周りの乗客から「バスはバス停でしか止まらないよ」と説明されていました。結局次のバス停までこの女性はバスに乗り続けざるを得なかったのですが、バスを降りる際に苦笑いをしながら「どうしよう、2kmも先にきちゃった」と呟いていました。

 この市内バスはプノンペン市内に3路線あり、ポーチェントン空港方面を走るのは系統3です。バスは早朝から走っていますが、最終便は出発地点であるナイト・マーケット19時発です。ポーチェントン空港から市内に向かうバスの最終は20時頃です。また運賃は1,500リエル(約50円)とバイクタクシーやトゥクトゥク(馬車のようなもので馬の代わりにオートバイが車を引っ張る乗り物)に比べ断然安いのですが、運が悪いと30分くらいはバス停で待たなければいけませんので、日本と比べると使い勝手がいいとは決して言えません。しかし高校生までは無料ということもあり、多くの庶民の足として役に立っているようです。

 ちなみにこのバスには優先席はありませんが、お年寄りや身体の不自由な人が乗車するとほとんどの乗客は席を譲ります。誰も席を譲らない場合には、車掌が若い人を捕まえて強引に譲らせます。カンボジアは日本よりも弱者には優しい社会なのかも知れません。(島村)
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2015年02月13日

曽野綾子氏と産経新聞への抗議文

 アフリカ日本協議会の許可を得て、アナクロニズムも甚だしい筆者と新聞社への抗議文を転載します。

 この筆者とは、1985年にエチオピアの首都アディスアベバで会食した経験があります。このような人間と食事を共にしたことを恥ずかしく思います。
(大)

曽野綾子様
産経新聞社常務取締役 飯塚浩彦様

 『産経新聞』2015年2月11日付朝刊7面に掲載された、曽野綾子氏のコラム「労働力不足と移民」は、南アフリカのアパルトヘイト問題や、日本社会における多様なルーツをもつ人々の共生に関心を寄せてきた私たちにとって、看過できない内容を含んでおり、著者の曽野綾子氏およびコラムを掲載した産経新聞社に対し
て、ここに強く抗議いたします。

 曽野氏はコラムのなかで、高齢者介護を担う労働力不足を緩和するための移民労働者受入れについて述べるなかで、「外国人を理解するために、居住を共にするということは至難の業」であり、「もう20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分け
て住む方がいい、と思うようになった」との持論を展開しています。

 「アパルトヘイト」は現地の言葉で「隔離」を意味し、人種ごとに居住区を分けることがすべてのアパルトヘイト政策の根幹にありました。また、アパルトヘイトは、特権をもつ一部の集団が、権利を剥奪された他の集団を、必要なぶんだけ労働力として利用しつつ、居住区は別に指定して自分たちの生活空間から排除
するという、労働力管理システムでもありました。移民労働者の導入にからめて「居住区を分ける」ことを提案する曽野氏の主張は、アパルトヘイトの労働力管理システムと同じです。国際社会から「人道に対する罪」と強く非難されてきたアパルトヘイトを擁護し、さらにそれを日本でも導入せよとの曽野氏の主張は言
語道断であり、強く抗議いたします。このような考え方は国際社会の一員としても恥ずべきものです。

 おりしも、このコラムが掲載された2015年2月11日は、故ネルソン・マンデラ氏が釈放されて、ちょうど25年目にあたる日でした。その記念すべき日に、南アフリカの人びとが命をかけて勝ち取ったアパルトヘイトの終焉と人種差別のない社会の価値を否定するような文章が社会の公器たる新聞紙上に掲載されたこと
を、私たちはとても残念に思います。

 曽野綾子氏と産経新聞社には、当該コラムの撤回と、南アフリカの人々への謝罪を求めます。また、このような内容のコラムが掲載されるに至った経緯、および人権や人種差別問題に関する見解を明らかにすることを求めます。以上について、2015年2月28日までに文書でアフリカ日本協議会(AJF)へお知らせくださる
ようお願いいたします。また、貴社のご対応内容については他の市民団体、在日南アフリカ共和国大使館、国際機関、報道機関などへ公開するつもりであることを申し添えます。

2015年2月13日
(特活)アフリカ日本協議会
代表理事 津山直子
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2015年02月06日

布袋の製作がはじまりました

エファジャパンのHPでもお知らせしていますが、ハイフォン市聾学校で来年度の自治労布袋の製作が始まりました。

ハイフォン市聾学校へ布袋製作を依頼するのは今年が初めて。
これまで「ベトナム子ども家」で製作を行なってきましたが、組織改編で子どもの家がなくなったため依頼先を変更したのです。

それにともなって、布袋の作り方も少し変わりました。

デザインは、これまでの手刺繍からプリントに。
プリントにすると今まで以上にデザインが大切になるので、エファのポスターデザインを手がけてくださっているボランティアさんにデザインをお願いしました。
ボランティアさんは、すぐにかわいらしいデザインを作成してくださいました。
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