2015年06月20日

ベトナムのバス

ベトナムのバスは外国人には言葉や土地勘の問題から使いづらいですが、使えるようになると結構便利です。

特に大手バス会社運行の長距離バスは、汚くなく居心地も悪くありません。例えば、ハノイ市〜ハイフォン市間は100kmありますが、バスだと片道75,000ドン(400円)で移動できます。

ただし、大手でないバス会社の長距離バスは中古車がほとんどで、ボロボロなバスもあり、乗るのは避けたほうが無難です。

路線バスは綺麗とは言えず、潔癖症の人が乗車するのはきついでしょうが、そうでなければ耐えられると思います。

ベトナムのバスに乗っていて慣れないことは、地方の路線バスでは、前乗り後ろ降りが多いうえ降車ボタンがなく、降りたい場所が近づいて来たら大きな声で「〜で降ります!」とバスの運転手に知らせなければならないことです。

ベトナム人は日常生活の中でもよく大きい声で話しているので慣れているのでしょうが、日本人からするとバスの中で大きな声を張り上げるのは恥ずかしく、しかもベトナム語だと発音で外国人だと分かるため、「〜で降ります」と大声で言うと一斉に周りのベトナム人の目線がこちらに集まります。特に外国人の少ない地方では、その瞬間好奇心の目にさらされます。

ちなみにベトナムでは都市部の一部の家を除き、家に呼び鈴がありません。家の人を呼ぶ時も、外から大きな声で、「〜さん!」と呼びます。

ベトナムで最近感心したことの一つとして、原油価格の値下がりにより幾つかの長距離バス会社が運賃を値下げしたことがあります。日本だと原油価格上昇時に値上がりはしても、下落時には中々値下げしません。ベトナムの良いところを一つ発見した新鮮な気持ちになりました。(崎)




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