2015年11月28日

カンボジアのハラール・レストランで思った事

25日からカンボジアの首都プノンペンに来ています。

26日の夜、ふと見つけたハラール・レストランで夕食を食べました。
ハラールとは、アラビア語で「許可されたもの」を意味し、イスラム法で許された項目をいいます。
食に関しては、イスラム法で禁じられている豚肉などの食材は使いませんし、食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求され、この作法が遵守された食品がハラールとされます。
仏教徒が大部分を占めるカンボジアでも、チャム族を中心として数十万人のイスラム教徒が生活しています。

最近ではイスラム教徒=テロリスト的なイメージがマスコミによって作られていますが、イスラム教徒が大部分を占める国(バングラデシュ、ソマリア、アフガニスタン、イラクなど)で仕事をした経験が多かった自分にとって、不当な偏向報道だと思っています。

特に先日パリで起こったテロのように、欧米の「先進国」の人々がイスラム教徒のテロで犠牲になった時、マスメディアの狂騒には違和感を覚えます。事件を報道する「先進国」のメディアの大きな影響力がそうさせるのかもしれません。

一方で、アフガニスタンやイラクなどで「先進国」の誤爆によって犠牲になったイスラム教徒に関しては、数字が報じられることはあっても、被害者の悲劇や加害者への非難を耳にすることはほとんどありません。

このような不当な扱いが、「普通の青年」がテロリストに変貌する、ひとつの要因なのかもしれません。

(大)
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2015年11月20日

ベトナムの新グッズを試作

支援者のみなさまにご利用いただいているエファグッズ。
現在はラオスのキーホルダーとカンボジアのシルク・コットン雑貨を取り扱っています。
 
今後少し種類を増やしていこうと、現在ベトナムの新しいグッズを試作中です。
 
もともとエファグッズは、ベトナム子どもの家での職業訓練の成果物を活かし、子どもの家と子どもたちを支援する仕組みとしてスタートしました。
その後、子どもの家がなくなり、刺繍製品は在庫限りで販売終了となったため、しばらくはベトナムのグッズがない状態が続いていました。

時々支援者の方から、「ベトナムのグッズはありますか?」とたずねられることもあり、「やはりベトナムのグッズも増やしていきたいね」とスタッフの間で話が出ていました。

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15:41 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

ベトナム早朝の村内放送

ベトナムの都市部では今はあまり聞かないですが、村の多くでは、電柱に取り付けてある拡声器を通して、村の出来事やニュース、行事案内などが朝と夕方に放送されます。

夕方は午後5時くらいに始まるようですが、問題は朝です。朝の5時に放送を開始する村も少なくないようです。早すぎ… 

拡声器の音量も大きいため、一度起きたら、放送をしている30分間くらいは再び寝付けません。村の人は朝が早いと言っても、誰も文句を言わないのかなあと放送を聞く度に思ってしまいます。

以前、村のホテルに1週間泊まった時、朝6時から拡声器を通した放送が流れてきました。

特に仕事での滞在ではなかったため、朝はゆっくりしたいのに毎朝拡声器から流れてくる大きな声で目が覚めます。

そして30分くらいして放送が漸く終わり、もう一度寝付き始めた7時30分頃に、今度はホテルの従業員が部屋のドアをノックして、「部屋の掃除に来ました」と言い、部屋の掃除を始めます。「せめて10時過ぎに来てよ〜」と思いながら、部屋の掃除が終わるのを部屋の中で待ちます。

全ての村で早朝に放送が流れたり、ホテルの従業員が朝早く部屋の掃除に来たりするわけではないのですが、1週間このような朝が続いたので、それ以来、ベトナムの村のホテルに泊まるのは、ちょっとしたトラウマになっています。

(崎)

13:24 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

女装して1年間暮らしてみたら

通勤のお供で最近面白い本を読んだ。
その名も、

『女装して、一年間暮らしてみました。』

著者はドイツ人男性クリスチャン・ザイデル氏。

社会人生活を俳優としてスタートした後ジャーナリストに転身。

ドイツの大手新聞や有名雑誌に記事を寄稿するなど頭角を現し、
その後ドイツ最大のメディア企業に所属して
新しいテレビ局の発足やそのPR等で中心的な役割を果たす。

ドイツで初めてのモデルコンテスト番組を立ち上げ、
国際的スーパーモデル、クラウディア・シファーをマネジメント。

環境問題や児童虐待をテーマとして番組やプロジェクトを成功させ、
ドイツメディア界の寵児としてもてはやされる。

独立後もフリープロデューサーとして
ヨーロッパで数々の番組制作に関わるなど、
生き馬の目を抜くメディア界で成功を収めた正に勝ち組である。
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17:31 | Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする