2011年12月02日

ホーチミン市へ出張、障がい児支援者を訪問

エファジャパンはラオスでは全国の色々な場所で活動しているため、ラオスに居る時は首都ヴィエンチャンだけでなく、地方への出張がよくあります。一方、ベトナムでは、ハイフォン市だけで活動しているため、ベトナムに居る時は大抵ハイフォン市に居ます。

しかしこの度、11月18日から5日間、ベトナム一番の商業都市ホーチミン市に出張してきました。さすがベトナム経済を牽引する人口700万の都市だけあって、大きく勢いがあります。外国人が多いシェラトンホテル周辺はきらびやかで、そのような場所が似合わない(と友達に言われています)私には、眩いばかりです。(ちなみにホーチミン市の人口だけでラオス全体の人口に匹敵します)。

さて今回、わざわざホーチミンまで行って来た目的は、障がい児関係の支援をしているベトナム人専門家やNGOを訪問し、エファジャパンのホーチミン市におけるネットワークを広げ、エファジャパンがハイフォン市で行っている障がい児支援活動の助けをいつでも得られる状態にしておくことです。

ホーチミン市では、枯葉剤などの影響から障がい児も多いこともあって、ベトナムの中で障がい児支援に関する最も先進的な活動が行われています。北部と比べてベトナム人の障がい児関係の人材も豊富です(と言いましても、ホーチミン市でもまだまだ人材自体は不足しているそうです)。

障がい児分野に限ったことではないかもしれませんが、表の社会も裏の社会も奥の深いベトナムにおいては、外国人ではどうしても分からないことがあります。そして、そこがプロジェクトの成否を分ける分岐点となることがあります。

個人的には、今後、エファジャパンがハイフォン市で障がい児支援を有益に行っていくための条件の一つとして、誠実で有能でいつもアドバイスをくれる、第三者の障がい児専門のベトナム人の存在が必要になってくると思っています。

ハノイ市にもそのような人はいるかもしれませんが(今後、探したいと思います)、細長いベトナムの地形及びその歴史的背景から、ハノイ市のベトナム人障がい児専門家とホーチミン市のベトナム人障がい児専門家、それぞれが地理的な位置から、エファジャパンにとっては異なる重要性を帯びてきます。

今回、お会いしたベトナム人の方々は、皆それぞれの志を持っていて、自身が障がい者の人もいます(ホーチミン市では障がい者自身が、障がい者支援団体で働いてるケースが少なくないようです)。純粋に障がい者のためを思って働いていて、周りからも信頼されている人達です。そのような人達からは活動においても学ぶことがたくさんありますし、話していて内側から「熱い思い」を感じます。人間的にも尊敬できる人が多いです。

障がい児とその保護者、ベトナム政府、日本人専門家、ベトナム人専門家、それぞれの特徴と強みを生かした協力を仰ぎながら、エファジャパンのハイフォン市での活動を展開していきたいと思います。 (崎)
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