エファジャパンがカンボジアの市民団体・SCADPを通じて支援している寺小屋教室は、これまでは1〜2年生クラス、3〜4年生クラスの2クラス編成でしたが、10月からの新学期には5年生クラスを開始する予定で、私たちがこの村を訪問した際には、すでにプレ授業が行われていました。
5年生を担当する新しい先生は、イエン村出身で、郡都にある高校を卒業したそうです。イエン村から郡都までは、車で1時間ほど離れているため、親戚の家に下宿して高校に通っていたとのことでした。故郷で暮らす子ども達に勉強を教えられることに喜びを感じているとのことでした。
お盆(9月末)明けより、SCADPプレアビヒア児童保護施設で、Trainer of Teachersであるオゥン先生による研修に参加し、教授法を学ぶ予定です。 (島)